スリムな体型に楽してなるならインド風水ヴァーストゥ
米国の研究論文で証明
スリムな体型になるには、早起きをして朝日を浴びるだけで良い可能性があるとした研究論文について、インド風水ヴァーストゥの切り口から考察してみたいと思います。
研究結果は、次のようなものでした。
⒈ 光は、24時間周期のリズムを整える体内時計を同期するための最も強力な因子であり、結果としてエネルギーのバランスも整えている
⒉ 朝の日光は、運動レベルやカロリー摂取量、就寝時間、年齢、季節にかかわらず、人の肥満度に影響を及ぼしていた
⒊ 光を浴びる朝の時間が早ければ早いほど、肥満度(BMI)は低く、光を浴びる時間が遅ければ遅いほど、その人の肥満度は高かった
⒋ 最も痩せていた被験者らは、必ずしも食生活が健康的だったり、運動量が他人より多かったりすることはなく、単純に早朝の日光をよく浴びていた
⒌ 午前8時から正午までの間に明るい光を浴びるべきで、肥満度に影響を及ぼすには、最低20~30分間光を浴びるだけで十分
以上が、結果概要です。もちろん、実験対象が54人で7日間というのは若干少なめです。より大規模な研究が継続的に必要だと思います。ただ、これを差し引いても非常に意義がある研究だとは思います。
この結果は、インド風水ヴァーストゥの原則と相性が良いものです。
インド風水ヴァーストゥの家では、自動的に毎日朝の日光を適度に浴びることが可能な法則です。北から東をオープンスペースにして、窓や玄関を配置することで朝の日光を積極的に取り入れる一方、南から西にかけての間取りなどを工夫することで昼から夕方にかけての日光をブロックしているからです。
また、日光には当然、有害な紫外線が含まれます。日光は健康に良い、というのは既に時代遅れの考えです。よく言われる人体の骨や歯の形成に必要なビタミンDを生成するために浴びることが必要な紫外線は20分程度で充分なのです。それ以上の過剰な紫外線は、皮膚のシワやシミ、眼の白内障や皮膚ガンなど身体的なものだけでなく、家具などの色あせや劣化の原因となります。ただただ有害なだけなのです。
美容、アンチエイジングや健康のため、今すぐインド風水ヴァーストゥをはじめましょう。